ブログ
2018/03/24
自律神経失調症
自律神経の調整にオススメの岩塩体操
ほんとは病名ではない自律神経失調症
自律神経失調症とは、文字どおり自律神経のバランスが崩れてさまざまな症状が出ている状態です。
たとえば、めまい・立ちくらみ・朝起きられないなどや、耳鳴り・頭痛・不眠症・消化器の過敏症状・不安感などの精神的な症状などがあげられます。
病院では、検査をしても原因がわからなかったり疾患を特定できない場合に便宜的に「自律神経の問題でしょう」といって病名をつけることもよくあります。
日本心身医学会では「種々の自律神経系の不定愁訴を有し、しかも臨床検査では器質的病変が認められず、かつ顕著な精神障害のないもの」と定義されています。
バイタルゲートのずれが自律神経と関係
当院では喉のあたり(左右の鎖骨が中心で交わるところ)を自律神経のツボと呼んで重視しています。
ここはバイタルゲートといって、体を覆うように存在するエネルギー場の肉体との出入り口にあたります。
ヨガなどではチャクラという言葉でご存知の方もいると思います。
このバイタルゲートの位置が、元々の場所から50%以上ずれていると自律神経のバランスが崩れてしまいます。
今日はこのずれを簡単に整える方法がありますので紹介しますのでぜひ覚えて実践してみてください。
岩塩体操のやり方
ヒマラヤピンク岩塩を一つ用意してください。
大きさはゴルフボールか手で軽く握れる程度のサイズでオーケーです。
この岩塩をのどのあたりに当てがい、左右の鎖骨を揺らすように上下にゆすります。
同時に首も左右に上下さすように首ふり運動させてください。
できれば肩も首も前後左右上下にリズミカルに動かせるとベストです。
のどを固定して肩と首が逆方向に動かすイメージだと、力まずにできると思います。
※岩塩体操及びイラストは株式会社イーマ・サウンドの登録商標です。
○注意点
時間は10秒程度で結構です。
難点は、持続性がないというか環境や生活習慣の影響でずれが戻りやすいので、1日に何回かやるようにするといいです。
玄関先に置いて出かける前にやったり、カバンの中に入れて置いてトイレや休憩時に行ったり、夜の風呂上がりにやったりと工夫してみてください。
岩塩は落としても割れないくらい硬いのですが、直射日光に当てると多少表面が溶けることもあります。
ビニール袋などに包んで使用することをお勧めします。
岩塩は3ヶ月〜6ヶ月に一度水で洗って天日に干すと、浄化することができます。
イーマサウンドを使ったエネルギー調律
本格的な調整をしてもらいたい方は当院の自律神経バランス調整法がオススメです。
生体エネルギー場の調律は自律神経のバランスを回復するのに役立ちますよ。